驚いたが今朝の朝日新聞に結構大きな記事で
「「立憲的改憲」静かな胎動」という記事が出ている。
さすが朝日新聞、やっぱり読んでないとダメだな。
記事で知ったが、野党第2党の国民民主党も
「立憲的改憲」に呼応するという。
玉木雄一郎も賛成らしい。
記事中に「ゴー宣道場」にもゲストで迎えた山元一・
慶應大学教授が登場していて、「日本に立憲的改憲や
個人の尊重を根付かせるうえで大切な試みだ」と
好意的評価だ。
山元先生はいいねえ。また来てほしいねえ。
今まで「ゴー宣道場」に来てくれた憲法学者は全員、
わしには好印象だ。来たいときは来てほしい。
「立憲的改憲」が、まだまだ国民的議論になって
いないのは確かで、「ゴー宣道場」からいつか飛翔
していく議論にならねばならない。
あいにく今現在、右派にも左派にも傾斜せず、
ニュートラルな議論を深める場というのが、
「ゴー宣道場」しかない。
天下国家の問題に、積極的に「議論」で参加したいと
思うほどの知的好奇心の強い者が、「ゴー宣道場」
以外になくなっているというのが問題なのだ。
デモなら出掛けるが、それは考えなくていいからだ。
「熟議」は民主主義の根幹である。
国民がお上任せにせず、議論しなければならない。
朝日新聞、よく書いてくれた。